人口知能の活用する理由とは?

2020年12月13日「サンデージャポン」放送、人口知能を活用したAI婚活、自治体が動き出す婚活システムの紹介をしていきます。
本格的に、AIによるマッチングサービスを導入してる自治体があるみたいなんですが、いったいどういうことなんでしょう?
現在の独身男女が、結婚しない、できない状況が続き大きな社会問題とも言われる「少子化」
これに、先駆け、色々なマッチングアプリもあるのですが、成功に結び付くまでに至らないという問題もあるそうです。

20~40代の男女で恋人がいない人の割合はどれくらいなんでしょう

う~ん、7割くらいですか?いない人多いですよね
正解は、7割です!
2019年度、婚姻数は約60万組
10年前より約10万組も減少しているのです。
AI婚活で結婚相手
埼玉県がAI婚活をスタートさせ、このサービスを利用して結婚したカップルがいるのでお話をお伺いしました。

自分では多分、この人を選ぶことはなかっただろうなって思って・・・。でも話をしていると、そこはAIに、とても感謝しているところです

最初、会った時は、ちょっと年齢差があるので、そことかも含めて自分では、選ぶこともなかったかもしれないけど、話しているうちに価値観が合うのかなって思ったりしましたね
近い価値観で、意気投合し交際2ケ月後に入籍したそうなんです。
そして、めでたく「結婚」!

独身証明書や、収入を証明するモノとか免許証とか身分証明書など公的書類があるから安心感がありました
マッチングサービス仕組み
2018年に「AIシステム」をすでに、導入してる埼玉県の「恋たま」サービスは、入会をすると「価値観」診断テストを受けるそうです。
まずは、年収や職業の条件。
自分が大事にしてる価値観。
自分が相手に求めている価値観。
これらに対する112の質問があるそうです。
質問の答えを元に「AI」が価値観のあった相手を選定する仕組みとなっているそうです。
好みのタイプと異なる相手が紹介されることもあるという事です。
開設から2年で約4550人が登録してるんです。
「恋たま」サイトは、こちら
費用は?
一般的な結婚相談所の場合、入会金は、約13万円ほど。
月々1~2万円かかり、結婚が決まると、成婚料として5~20万円支払う。
「恋たま」は、約2年間、1万6千円!
現在、33組が「AI婚」で成立しているそうです。
まとめ
簡単には出会えないと、口にする人も多くなった今、AIで探す方法も悪くはないですよね。
その一方、反対派もあり「本当にAIでわかるのか?という不信感もある」「運命の人を探すなら自分で探したい」
という意見もありました。
AI婚活の導入により、これから日本の未来は変わるのか?
ちょっと興味深いですね。