建築家「田根剛」 GYRE・FOOD

2020年11月26日フジテレビ「めざましTV」放送、イノ調!日本にある有名建築を調査!標高700mにある神社に!?意外なもので、造られてる都心のビルに古代遺跡!?有名な建築を紹介しています。
東京、表参道にある、外観が印象的な「GYRE」
ここ4階にある、今年2020年1月にオープンした「循環」をテーマにしたフロアは、4つの店舗で展開されている「GYRE・FOOD」となっているのです。
フランスに在住する、日本人の田根剛さんという建築家にお願いして、デザインを考えてもらったそうです。
田根剛さんは、エストニア国立博物館も手掛けるなど、世界各国で活躍する、世界的建築家!
まず、このフロアの特徴は、床などが土で作られています。
・「土から生まれて土に還る」をコンセプトとし、床・壁・天井などは、土をベースに施工
・5tの土を使用し、古代遺跡をイメージ
もっとも目を引くのが、カラマツで造られたひな壇なんです。
使い方を想像させたり、クリエイティブな発想が生まれそうな空間となっています。
ひな壇の上段からは、フロア全体が見渡せるので、解放感がより感じられると思います!
・目の高さに合わせて植物を植えることで、より遺跡にいるような感覚を味わえる
フロアのテーブル席に座るとわかりますよ!
また、テーブルが!
・テーブルも土を固めて制作
小学校の時に、泥ダンゴを作った経験があればわかると思うのですが、その要領らしいんです。
土で作ったようには見えないのですが、土なんですよね。
また、外の敷地には、食べられるモノを栽培しています。
ここで育てたモノは、レストランなどの彩に使ったりもしているそうですよ!
・生ゴミなどは、堆肥にして土に戻すことで畑の肥料として循環させている
あらゆることが、テーマーの「循環」と結びついてるんですよね。
圧倒的なコンセプト力があり!
建築家「堀部安嗣」カフェ茶寮 石尊
神奈川県・伊勢原市にある、有名建築は、標高700mにある山にある神社「大山阿夫利神社」
そこまで行くには、自分の足で階段を登り、そこからケーブルーカーを利用していきます。
ちょっと体力つかうかも、しれませんね。
神社境内に、神社が経営しているカフェ「茶寮 石尊」があります。
ここは、去年2019年4月にオープン!
堀部安嗣さんは、瀬戸内の海に浮かぶ、小さな宿「ガンツウ」などの設計も手掛けています。
このカフェの1番の魅力は、テラス席から眺める景色が素晴らしいのです。
・ミシュラン・グリーンガイド・ジャボンで二つ星に輝いた眺望が楽しめるテラス席
また、室内席から眺める景色も、絵画を思わせるような感じに造られていたりします。
・席ごとにテーマを設け景色が変わるよう演出
まとめ
建築って、記憶に残る空間を作りがスゴく重要なんですね。
何かをテーマにしたり、部屋ごとに違う景色が見える工夫などが素晴らしい!
建物の内装の造り方、考え方や、色々な趣向を凝らした建物が、たくさん出てくるのかと思うと、これから楽しみですよね!