2020年11月15日、TBS「所さんお届けモノですよ」放送、東京の離島、伊豆大島にある絶景や、グルメ、富士山を眺められる露天温泉に日本唯一の裏砂漠の紹介をしています。
東京の離島、伊豆大島の驚きの絶景ポイントとグルメを紹介
東京から高速船で1時間45分の離島、「伊豆大島」人口約7400人1周46km、1時間もあれば車でグルっと観光できてしまう島なんです。
伊豆大島とは、一体どんな島なのか?
絶景ポイントと、この地でのグルメを紹介していきます。
絶景!本物そっくりなゴジラ岩とは?
島の中央に、そびえ立つ、伊豆大島のシンボル「三原山」
いまも活動を続ける、活火山なんです。
1986年に、三原山は過去最大級といわれる大噴火がありました。
その火口付近には、なんと!ゴジラに、そっくりな岩を見られるのです。
実は、三原山は1984年に公開された、映画「ゴジラ」の舞台に、作中では、三原山の火口にゴジラが転落して結末を迎えるのですが、映画公開から2年後に実際に噴火しているのです。
その時の溶岩が、ゴジラの形になり不思議な現象が起きたそうです。
それが「ゴジラ岩」の誕生!
溶岩に含まれた鉄分が酸化して、赤くなった神秘なパワースポットとして絶景スポットが楽しめます。
夕日が見える、絶景露天風呂とは?
夕日の穴場スポットとして、島民たちに愛されている絶景な露天風呂「浜の湯」
三原山の噴火で湧き出た温泉、潮風を感じながら沈みゆく夕日を一望!
水平線に広がる海が赤く染まっていく様は、まさに絶景そのものなんです。
また、空気が澄んだ日には、富士山が見えるので、美しい「紅富士」拝めちゃいます!
島民大絶賛!伊豆大島の裏砂漠がすごい
三原山の裏側にある、日本で唯一な「裏砂漠」
度重なる噴火によって、降り注いだマグマの飛沫が大地へ行き、植物を燃やし、一面黒い世界を作り上げたそうです。
その規模は、東京ドーム50個以上の広さとなっています。
これが、植物がほとんど育たない乾燥地帯の、砂漠となっているのです。
この光景は、地球ではないみたい、違う星のような感じの絶景が見られます。
絶景、バームクーヘン
高さ24m、長さ630mの地層が何層にも重なってる絶景が、バームクーヘンの模様となっているのです。
通称「バームクーヘン」
火山灰によってできた地層、一番下の方は、2万年以上前の火山灰だそうです。凄いですよね!
見た目は、バームクーヘンそのもの!
島京梵天(とうきょうぼんてん)の「冷やしたいやき」
築120年程の古民家をリノベーションしたお店「島京梵天」
この、お店の名物は、生地が緑色の「冷やしたいやき」
・明日葉たいやき 1匹 250円
名産の、明日葉と大島牛乳を使い、たいやきの生地に練りこみ、中にはあんこの代わりにメープルクリームチーズが入った個性溢れる、たいやきなんです。
このお店の、自慢の逸品となってます。
「ホテル&リゾートマシオ」島の食材を使ったグルメ
ホテル&リゾートマシオで、手作りしている甘いのに辛い、「島とうがらし牛乳」「明日葉牛乳ジャム」があります。
・島とうがらし牛乳ジャム 950円
伊豆大島で生産されている、島唐辛子を牛乳で作ったジャム。
・明日葉牛乳ジャム 950円
島名産の、明日葉を使った苦みのあるジャム。
甘いのに辛い、「とうがらしジャム」と、さわやかなハーブな風味がある「明日葉ジャム」は、パンにつけると絶品なんですよ!
塗っても食べて良い椿オイル
伊豆大島では、冬の花として有名な「椿の花」
一般的には開花は2月~3月なんですが、極端に早咲きする椿なので10月の秋からでも見られるそうです。
それが見れるのが「椿花ガーデン」
満開の時期には、2000本もの椿が咲ほどこるそうですよ!
この椿は見るだけではなく、食べても美味しい、女性も子供も大満足な「椿オイル」です。
早椿からヤブ椿の実から、抽出したオイルは、美容オイルとして、日焼け止め、ヘアケアなどに効果があり、また、食用としても美味しくいただけます。
純度100%の天然な椿油ができます。 椿油の成分の約86%は「オレイン酸」という脂肪酸です。
「オレイン酸」は、私たちの健康な皮膚から分泌される脂肪分と極めて似た性質を持っています。
「純粋三原椿油」は、この「オレイン酸」また不乾性という性質と合わせ、
酸化しにくく化粧用油として使用するのに最適な植物油といえます。
大島温泉ホテルで名物料理の、椿オイルを使った「椿フォンデュ」が食べれますよ!
新鮮野菜と、魚介のフォンデュがオイルと良く合います。
まとめ
伊豆大島の絶景場所は、どれも行ってみたい場所ですよね。
東京からの行きやすさや、島が大きくないので1日あれば十分見て周れるのも魅力的かもしれませんね。
自然が生み出した絶景を、目のあたりにしたら、感動しますよね!
島での美味しいグルメや、絶景景色の旅もいいものですね!