日本のラーメン文化、汁なし麺はウケが良くなかった
2021年5月19日「マツコの知らない世界」放送、全国8000種類以上、汁なし麺を食べた大和一郎さんが、今、話題のご当地系でおススメしたい、汁なし袋麺を紹介していきます。
世界的にみると、汁が無い麺(ヌードル)のが、圧倒的に多いそうなんですが、日本のラーメン文化は、汁好きな日本人が作ったもので、汁が無い麺は、なかなか受け入れられなかったそうです。
今では、汁なし麺も、だいぶ浸透はしてきましたが、食べた後に、なぜか汁系が欲しくなる方も多いそうですね。
やはり、日本人の汁好きは、根強い!
そこで、汁なし麺を食べつくしている、大和一郎さんがオススメする、汁無しご当地袋麺をチェック!
ご当地・汁なし袋麺が注目!
国内のご当地で、汁なし袋麺が話題になっているのはご存じでしょうか。
例えば、香川県・小豆島「オリーブ冷麺」など、特製のオリーブオイル入り麺と、爽やかな瀬戸内レモンと、小豆島醤油のタレで食べる、爽やかな逸品など、地元の名産品を使い、バリエーション豊かな香りが楽しめると、ご当地の袋麺が注目されているのです。
その中で、オススメなのがラーメンと言えば山形!
もともと、ラーメン文化が強いので有名ですよね。夏の山形は、気温が高く汁無し麺が好まれ、ラーメン王国ゆえ、全体のレベルが高くなっているんです。
そんな山形の袋麺は、香りのレベルがとても高いと太鼓判押しの、汁無し麺をご紹介!
米沢牛の油そば「こしゃる合同会社」
山形の有名な、米沢牛を取り入れた「米沢牛の油そば」は、米沢牛の牛脂を使ったステーキのような香りが!コッテリなイメージがあるんですが、ワインや煮干しで味を調整し味は、さっぱり系で仕上げてあります。
こちらを作ったのは、山形県西置賜郡にあるポツンとした喫茶店「こしゃる」のまかないから誕生したそうなんです。
麺がとても美味しく、アレンジ料理としても使えるのでパスタにしてもグット♪
牛テールスープみたいな香りがするんですが、そんなに濃くないで、ツルツル入っていっちゃうんです。
やっぱり旨い油そば「みうら食品」
山形ならではの、マイルドな醤油を使用し、パンチのあるニンニクの香ばしさをプラスしている汁なし袋麺「やっぱり旨い油そば」です。
山形の伝統的な醤油は、マイルドで香ばしさが特徴となっているので、故郷を思い出すような味とも言う方もいるそうなんです。
山形の麺は、タレがよく絡む太麺で、しっかりと小麦の香りを楽しめるのが特徴になっているので、1度食べるとクセになりやすい!
ネギや、海苔、卵などをトッピングして、食べるとさらに美味しく召し上がれます!
まとめ
汁なし麺マニア(大和さん)がオススメな山形県の、汁無し袋麺2種類はいかがだったでしょうか。
これから暑くなる季節に、油そばは、ぴったり!
山形県は、ラーメン文化が強いので、麺の香りもバツグン!是非、山形の汁無し袋麺を、試してみてはいかがでしょうか!